島津義久像 島津氏は鎌倉時代以来の名門で、初代の忠久は元暦2年に源頼朝から島津荘の下司職に任命された。この島津荘というのは、薩摩・大隅(鹿児島)と日向国(宮崎)にまたがる8000町歩を超す壮大な荘園の管理を任されたのだ。 戦国大名家では、ふつう兄…
蜂須賀神社 蜂須賀正勝と言っても思い当たらないが、小六といえばあの豊臣秀吉の「太閤記」に出て来る有名な野武士の棟梁だ。夜盗の親分のように描かれているが、その素性は尾張国の海東郡蜂須賀村の名字を取りその地の士豪だった。 世に出るきっかけは秀吉…
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